「明日、セミナーの参加費を回収します」会社員なのに月収100万円りかさん

今回のタイトルは僕の話ではありません。

主催ブーバさん、ゲスト工藤さんのセミナーで知り合った「りか」さんの話です。

りかさんのブログはコチラ。

簡単に説明すると、
月収100万円稼ぐ営業歴8年以上のバリキャリOLです。

(※2021年に脱サラ済みです)

  • ビジネス開始1年で月収100万円
  • YouTubeチャンネル登録者330人突破
  • オリジナルコンテンツを販売中
  • 収入の自動化を構築
  • 熱量がハンパじゃない

 

さらにさらに。

  • 学歴コンプレックス
  • 元パーティーピーポー
  • DINKs(2人の収入、子なし夫婦)

特徴が渋滞気味ですね。濃い。

 

僕はりかさんのブログを見て初めて「DINKs」という言葉を知りました。

 

DINKsとは「Double Income No Kids」の略で、

2つの収入と子供がいないということを意味しています。

「仕事、自分の趣味を優先したい。スキマ時間で夫登場ぐらいが丁度良い。」
という価値観らしいです。

なので子供に恵まれなかった夫婦ではなく、あえて自分の意志で子供を作らないということですね。

 

たまたま数ヵ月前にブログを見たとき

「へー、こんな生き方があるんだー。
 自由でいいな。人生楽しそうやなー」

と、思っていました。

 

誰かに依存しない。
独立した生き方。
自立心のある強い女性。

ブレない自分を貫いていますね。

軸がある、ブレない、強い。

日本版レディーガガやんけ。

 

衝撃の自己紹介

僕が感銘を受けたのはりかさんの自己紹介。

セミナーで自己紹介をすることになったんですね。

りかさんは
「明日、セミナーの参加費を回収しようと思ってて~」

 

・・・いた。

セミナーの参加費を速攻で回収しようとする猛者がいました。

 

この熱量が素晴らしいですよね。

 

当時の僕は
「せっかく飛行機に乗って東京に来たから会ったことない人に会ってみるかー」
くらいしか考えてなくて、速攻で回収するという発想はなかったです。

 

今思うと殴りてえ。

交通費でもコンサル費用でも教材費でも、
『回収しよう』って姿勢めっちゃ大事だと思います。

 

ちなみに僕はセミナーの次の日に何をしてたかっていうと、

3ヵ月で月収500万円を達成した22歳の起業家とランチしてました。
(ブログの最後にリンク貼っておきます。)

 

人と会うことも学びにはなるんですけど、
ランチした日にコラボコンテンツ作るとか、
誰かに価値提供できることもすれば良かったなと思いますね。

 

僕が東京の満喫でブログ書いたり、
その起業家とランチしている間、
りかさんはクライアントに価値提供

 

で、気付きました。

 

「あれ?
 自分なんか受け身じゃない?」

学生時代の柔道の授業なのかな?

受け身ばっかりじゃない?
(バシーン!バシーン!)

 

コンサルを受けたり、
セミナーに参加したり、
色々な人に会ったり、

行動はしてるんです。

 

初心者〜中級者あるあるなんですけど・・・

「インプットするために行動しても、アウトプットしなきゃ意味ねえやんけ」
って過去の自分含めて言いたいです。

 

田舎に住んでるし、
コロナで厳しいご時世だし、
懇親会をするという発想はあまりなかったんです。

 

じゃあオンラインセミナーすればいいやんけ。

 

せめて個別セミナーでもいいから何か行動しなきゃ。
もっとアウトプットしなきゃ。

 

・・・ということで。

このブログを書いた数ヶ月後にサンクチュアリ出版でセミナーを開きました。

サンクチュアリ出版のセミナー記事はコチラ

 

本当の意味での
『学習』とは行動を変えることですね。

 

質問力&思考力の鍛え方を学んだ

 

もう1つ気付いたことがありました。

りかさんって質問力が高いなと。

 

今まで会った稼いでいる人って質問力が高いのです。
質問力が高いということは思考力も高い傾向。

 

りかさんはセミナー中、懇親会、2次会。
かなり質問をしてました。

 

そもそも質問するためには疑問がないと出来ません。

『疑問』って、
行動しているからたくさん出ますし、
思考しているからたくさん出るものです。

 

自分は全く質問してない訳ではありませんでしたが、
りかさんと比べると全然出来てなかったです。

 

 

「○○をするにはどうすればいいだろう。
 あ、○○すればいいだけか」

心の中で自問自答して解決。
アホか自分。もっと脳ミソ回さんかいコラ。

 

思考の深掘りがまだまだ出来ていない。

 

年収3億円の起業家わっきーさんとお会いしたときも
「自分には質問力が足りないな」
と反省していたのに改善しきれていませんでした。

 

今はそこそこ思考できるようになって
『質問力』も学びました。

最低限、
「自分はこういう仮説があってこう思うのですが、どう思いますか?」
とか質問すべきだと思います。

 

とりあえず当時はダメダメでしたね。

「石像かな?」ってくらい固まってました。

 

なぜ深く思考できるのか?
その根底には何があるのか?

 

 

そこで閃きます。

頭が良くなる方法を聞けばいいのか。

つまり勉強法です。

 

そして60ヵ月以上100万円以上の利益を出し続けている工藤さんに質問。

「工藤さんは1人でアウトプットをするとき音読をしたり、 
 YouTubeの非公開動画とかで喋ったりするんですか?
 普段している勉強法を聞きたいです!」

 

ビジネスの答えというよりは、
思考力の秘密を聞いたのです。

 

1つの答えを知りました。

それはブレインダンプ。

 

簡単に説明すると
自分の思ったことを紙に書くということです。

 

実際に工藤さんが書いたA4用紙を見せて頂きました。

「その紙1枚で数万円の価値があるんじゃないか?」
と思うくらい、ビジネスに関するメモがギッシリ。

僕が購入した教材の原型も見せて頂きました。

貴重すぎる体験。ガチの裏側です。

 

さらに詳しい書き方が載っている本も教えて頂き、
懇親会の帰りにネットで即購入しました。

ありがたや。

 

りかさんのおかげで質問がガンガン飛び交う。
思考の高速ラリー。

深掘りした事例を学んでいました。

 

ビジネスはリサーチが9割

 

これ超大事なんですけど・・・

ビジネスはリサーチが9割です。

ちなみにリサーチとは
『お客さんが何に悩んでいて何を解決したいか知ること』です。

 

マーケターとしてリサーチは鬼大事。

初心者の人ってリサーチの大切さをあまり気付けないんですけど本当に大事。

 

これ重要な知識ですが、
自分の本心を言語化できる人は少ないのです。

だからマーケターの仕事は、
顧客以上に顧客のことを考えるべきなんですね。

 

で、リサーチで得た欲求や悩みを解消できるコンテンツを作るのがネットビジネスの基本です。

 

この考え方は対面セールスでもライティングにも応用できます。

 

対面セールスの場合も
「どんな商品が欲しいですか?」
「お客様はどういう部分で悩んでいますか?」
といきなり聞いても答えることができない人は多いです。

ヒヤリング(リサーチ)が下手だと本心を教えてくれません。

お客さんの本心を引き出してから、
刺さるトークを構築できると、
セールスだけで起業できちゃいます。

 

 

ネットビジネスでの事例を書きますね。

「セールス出来ない。」という見込み客の悩みがあるとします。

例えばセールスレターで
「セールスが出来ないあなたへ」というのは浅い。

 

リサーチをすれば見込み客の本当の悩みは
「セールスが出来ない。」ではないことに気付きます。

  • 本当はクレームがこわい
  • 断られるのがこわい
  • セールスの仕方を知らない
  • 自分の商品に自信がない

などなど。
リサーチをすると根本的に文章が変わります。

例えば。

リサーチをしていない文章。

  • 「セールスが出来ないあなたへ。」
  • 「セールスが出来る方法をお伝えします。」

リサーチ不足だと刺さる言葉が書けないのは当然です。

 

リサーチをした文章。

  • 「クレームがこないセールスの極意。」
  • 「絶対に断られない秘密の営業テクニック。」
  • 「成約率80%のクロージング術。」
  • 「お客さんに喜んでもらえる商品の作り方。」

どうでしょうか?
上記だと内容が気になりませんか?

 

というわけで懇親会で学んだ内容の一部を自分なりにアウトプットしてみました。

りかさんのおかげで色々な事例を聞けて良かったです。

ありがとうございました。

 

3ヵ月で月収500万円の起業家の話はコチラ。
(ランチをした人)

そのときのセミナーに関する記事はコチラ。

「興味付けマスター講座、人を突き動かすライティング術」&「一瞬で月収100万円?危険なセールス術セミナー」

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